このインタビューでは、富山県富山市で注文住宅・リフォーム事業などを展開するSHOEI様より、原賀さん、吉田さんにお話をうかがいました。 現場で活躍するお二人が、G-Boostをどのように活用し、どのように日々の業務の合間に学びを取り入れているのか。 実際の使用感や、気づきについて率直に語っていただきました。
「住宅業界にいると、忙しすぎて勉強する時間がない…」
「社会人になると、勉強しながらその場でフィードバックをもらえる機会がない」
そんな悩みを抱えていたお二人にとって、耳で気軽に学べる音声コンテンツや、実践型の勉強会が、ぴったりの学びの場になっているようです。
インタビューの様子を、ぜひ最後までご覧ください。
手塚: オンラインラウンジ「G-Boost」に入会してから、どのように活用いただいていますか?
原賀さん: 正直なところ、毎日欠かさずチェックしている…というわけではないんです。でも、ちょっとした作業の合間などに、動画コンテンツ『ここだけの話Bar』などの音声を流しながら、耳で聞いています。特に気になったテーマがあるときは繰り返し聞き返したりして、できることがあればすぐアウトプットに活かすようにしています。
手塚: 動画コンテンツならではのメリットを感じる場面はありますか?
原賀さん: やはり「聞きながら」ができるのが大きいですし、また文章を読むよりも、音声や映像があると人の温度感も伝わってきますね。「ああ、こんなふうに考えてるんだな」とか、ニュアンスも含めて受け取れるのがいいなと思っています。
手塚: 動画の内容はいかがでしょうか?
原賀さん: とても楽しんで視聴しています!手塚さんが一人で話すのではなく、パートナーの杉本さんが「住宅会社目線」で踏み込んだ質問をしながら会話形式で進むので、リアリティーがあって良いですね。しかも、あれって台本がないって聞いて驚きました。テーマだけ決めて、あとは即興なんですよね?
手塚: はい、準備しすぎると本音じゃなくなってしまうので、テーマだけ決めてその場で話すようにしています。
原賀さん: その瞬発力や、普段は誰も語らない本音で話してくれる、ということも含めて、毎回「すごいなあ」と思いながら聞いています(笑)。
手塚: 聞き流すスタイルが、どんな場面にフィットしていますか?
原賀さん: 私たちは基本的に車通勤なんですが、出社してからパソコン開いてすぐ音声コンテンツを流すのが習慣になっています。もちろん、技術系の話などはしっかり画面共有を見たいときもありますけど、基本は「音だけ」で十分わかる内容が多いので助かっています。
手塚: テキスト派、動画派、それぞれ好みはありますが、原賀さんは動画派ですか?
原賀さん: そうですね。私は文字がずらっと並んでいると、逆に情報が入ってこないタイプなので、動画や音声の方が圧倒的にラクです。
手塚: 意外と他の参加企業さんも「テキストより音声を聞いている」という方、多いですね。電車通勤ならテキストも良さそうですが、車社会の方には音声が合っているのかもしれません。
原賀さん: テンポも早すぎず、聞きやすいのでちょうどいいです。といいながら、テキスト系のコンテンツや資料系のコンテンツは、あとで社内で共有したりするのに便利だったりするので、それはそれで重宝しています。
手塚: 吉田さんはG-Boost内で、特に気に入っているコンテンツはありますか?
吉田さん: 私は断然、G-Boostのラウンジメンバーで集まって行う「実践型オンライン勉強会」がお気に入りですね。毎回、何をやるんだろうって楽しみにしています。
手塚: 1時間という限られた時間で、実践形式なのも特徴です。
吉田さん: そうなんです。普段の業務ではなかなかない「その場で取り組んで、すぐフィードバックがもらえる」機会が新鮮で。自分からも意見を出して、認識のすり合わせをしてもらえるのがすごくありがたいです。
手塚: 他の参加者のアウトプットを見るのも刺激になりますよね。
吉田さん: そうですね。Discord上で他の方の提出物や動画も見返せるので、「あ、自分と全然違うな」とか、新たな視点を得られます。自分の知識や感覚の幅が広がる実感があります。
手塚: 今後、G-Boostにどんなコンテンツがあるとうれしいですか?
原賀さん: 営業会議や広告運用の打ち合わせなど、実際の社内ミーティングの様子も見てみたいです。どんなふうに部下を指導しているのかなど、勉強になる気がします。
手塚: 結構ガチガチの雰囲気になると思いますが…(笑)でも面白いかもしれないですね。広告運用に関しては実務も含めて、一度動画化を検討してみます。
原賀さん: 他社さんの状況って、本当にわからないんですよね。業界全体で落ちているのか、自社だけなのか…そういう情報共有の場があると安心します。
手塚: そうですね。今度開催するオフラインイベントでも、エリアがかぶらない企業同士での交流機会も増やしていきたいと思っています。これからも皆さんの声を聞きながら、より現場で使えるコンテンツを届けていきます。引き続き、さまざまな形式の学びを提供してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。