成果を生む“仕組み”がある!インプットで終わらせない——住宅会社の“行動を変える学び”とは?

2025.04.19 | インタビュー

「情報は集めている。でも現場は動かない」

そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?

今回は、三光ホームの取締役であり、広報・マーケティング業務を一手に担う加賀さんに、実践型コミュニティ「G-boost」の魅力を伺いました。

加賀さん自身、かつては「手探りで走りながら覚える」日々を過ごしていました。孤独に近い現場のなかで、迷いながらも行動してきた加賀さんが出会ったのが、ただ学ぶだけでは終わらない、“動くための仕掛け”が詰まったこの学びの場だったのです。

「情報を得ただけでは、何も変わらない」

そのリアルな実感をもとに、“行動を変える学び”の本質に迫ります。

「聞いて終わり」じゃない。“考えて動く”設計がある(G-boost勉強会)

手塚:G-boostの勉強会に参加された最初の印象はいかがでしたか?

加賀さん:率直に言って、「うわ、油断してた…!」と思いました(笑)。最初は「ちょっと聞いてみようかな」くらいの軽い気持ちだったんですけど、いきなりアウトプットの時間があって。「この事例、自社ならどう活かす?」って、考える前提なんですよ。

手塚:いきなりアウトプットですか?

加賀さん:はい、構える間もなく(笑)。でも、だからこそ意識が一気に切り替わるんです。そこからはモニターも2枚使って、本気モードに。聞くだけじゃなく、自分の頭で“どう使うか”を考える。このプロセスが、すごく濃い学びになるんですよね。

手塚:それは他のセミナーとは全然違いますね。

加賀さん:よくある勉強会だと、インプットだけで終わるんです。でもG-boostの勉強会は、インプット→即アウトプット→共有、という流れがその場で完結する。その設計が学びの質を一段上げてくれています。

「他社のリアル」が、視野を広げ、マインドを動かす

手塚:よく活用されているコンテンツはありますか?

加賀さん:「ここだけの話Bar」は特に気に入っています。住宅業界でよくある課題やジレンマに対して、忖度なしでぶっちゃけトークが繰り広げられる動画コンテンツなんです。手塚さんが本音で語ってくれるので共感できますし、杉本さんが現場目線でツッコミを入れてくれる。視聴者の気持ちを代弁してくれる感覚があって、すごく分かりやすいんです。

手塚:共感しやすい構成になっているんですね。

加賀さん:そうなんです。住宅会社って、社内に同じ立場の人がいないケースが多いんです。だから「うちだけ…?」って不安になる。でも、他社の悩みや葛藤を聞くことで、「あ、自分だけじゃないんだ」と気づける。勇気をもらえますね。

手塚:どんなタイミングで見ているんですか?

加賀さん:朝の準備中とか移動中とか。1.5倍速で見れば5分弱なので、スキマ時間にぴったりです。だから無理なく続けられるんです。

AI手塚くんが“いつでも相談できる味方”に

※AI手塚くんとは:住宅会社の集客・運用・改善をサポートするAIアドバイザーです。

手塚:最近はAIの活用もされているそうですね?

加賀さん:「AI手塚くん」、本当に頼れる存在です(笑)。社内資料の構成チェックやSNS投稿文の相談など、日常業務の細かいところまでカバーしてくれます。家族より長くしゃべってるかもしれません(笑)。

手塚:実務の中にしっかり入り込んでいるんですね。

加賀さん:はい。特にコピーライティングなどは、AI手塚くんとのやりとりで精度が上がります。「こうやって磨くのか」とか、「この切り口面白いな」といった気づきがある。何より、聞きづらいことでも気軽に相談できるのが大きいです。

“続けたくなる工夫”が習慣になる

手塚:コンテンツの量や頻度についてはどうですか?

加賀さん:絶妙ですね。多すぎず少なすぎず、更新頻度がちょうどいいんです。通知が来たら自然と「ちょっと見てみようかな」と思える。この“手が伸びる”感覚がすごく大事だと思います。

手塚:習慣化できる仕掛けがあるんですね。

加賀さん:はい。特に「ここだけの話Bar」は毎日更新されていて、新鮮なネタがいつもある。内容も7〜8分程度にまとまっていて、1.5倍速で見れば5分弱。通勤中や業務の合間など、自然と見られる設計になっているんですよね。

「情報」ではなく「実行力」を引き出してくれる

手塚:G-boostの価格に対してはどう思われますか?

加賀さん:正直、安すぎるくらいです(笑)。でも、それ以上に「実行まで導いてくれる設計」に価値を感じています。情報を“渡す”だけじゃなく、“動けるようになる”ところまでサポートしてくれる。それが他にはない強みです。

手塚:行動につながる仕組みがあると。

加賀さん:そう。情報って、探せばいくらでもあるじゃないですか。でも、「どうやって選ぶか」「どう活かすか」って、本当は一番難しい。そこをサポートしてくれる。だから迷わず進めるんです。

危機感を行動に変える“伴走者”として

手塚:G-boostは加賀さんにとってどんな存在ですか?

加賀さん:私は一人で広報を担っているので、「自分がやらなきゃ誰もやらない」という危機感が常にあります。会社の集客や見込み顧客の流れが自分の動きにかかっている。だから、行動できる環境があることは本当にありがたいです。

手塚:「困っているけど、動けない」会社も多いですよね。

加賀さん:多いと思います。でも、待ってても何も変わらないんですよ。誰かがやってくれると思っても、結局やるのは自分ですから。G-boostは、そうした“動けない理由”を一つずつ壊してくれるんです。

一歩を踏み出したいすべての人へ

手塚:どんな方にG-boostをおすすめしたいですか?

加賀さん:特に、私のように一人で広報やマーケティングを任されている方ですね。「何かしなきゃ」とは思っているけど、何から始めればいいか分からない。そんな方にとって、G-boostは“動き出す起点”になります。

参加するなら、“アウトプット前提”でぜひ飛び込んでみてほしい。学びを聞いて終わらせるのではなく、自分の仕事に落とし込む。そこまで支えてくれる場所です。

手塚:本気で変わりたい人にこそ、ですね。

加賀さん:まさに。知識を行動に、そして成果に変えたい人にとって、これ以上ないパートナーだと思います。

AUTHOR- この記事の執筆者 -

代表取締役社長
手塚 恭庸
代表取締役社長
手塚 恭庸

住宅業界向けSaaSの立ち上げからIPOまでをCMOとして牽引。
営業・プロダクト・組織設計まで一貫して手がけ、1,000社超の住宅会社のDXと業績改善に貢献。
コロナ禍ではオンライン販売モデルの構築を支援し、デジタル集客・来場・成約までを仕組み化。
「考える力」だけでなく「やり抜く力」を強みに、机上の空論で終わらせない支援を信条とする。
現在はG-Forceの代表取締役社長として、クライアントにとって外部パートナーではなく、“事業の一員”として本気で成果にコミットするサービスを展開。

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