代理店任せからの脱却 「広告の正解を自分たちで掴む」内製化の道

2026.02.24 | インタビュー

「広告費を増やせば集客できる」は本当か?

そんな疑問を持ったことはありませんか?

今回は、株式会社誠一建設 取締役の忠内さんと建築デザイナーの星原さんに、実践型コミュニティ「G-Boost」での変化を伺いました。

誠一建設様が直面していたのは、「広告代理店への依存」による閉塞感でした。「成果が出ないなら予算を増やしましょう」と言われ、言われるがままに費用だけが膨らんでいく恐怖。そんな状況から、どのようにして「無駄な広告費を削減し、自社で判断できる強い組織」へと変化したのか。

「不毛な会議がなくなった」

その劇的な変化の裏側に迫ります。

成果が見えない中、増え続ける広告費用

高橋: G-Boostに参加される前は、どのような課題を感じていましたか?

忠内さん: 元々は紙媒体中心だったのですが、WebやSNS広告へシフトしようと広告代理店さんに依頼していました。でも、なかなか集客が改善しなくて。理由を聞いても「もう少しここにお金をかけた方がいいですよ」と予算アップの提案ばかりで。

高橋: 成果が見えないのに、費用だけが増えていく状況だったんですね。

忠内さん: そうなんです。費用だけが嵩んで、結果的な集客改善が見えない。そもそも「やり方が合っているのか」「何が悪いのか」すら自分たちでは分からなくて。これではダメだ、自分たちで仕組みを理解して内製化したい、と思っていたタイミングでした。

成果が出ない原因は「予算不足」ではなく「初期設定」だった

高橋: 実際に参加して、どのような発見がありましたか?

星原さん: 衝撃的だったのは、広告の「初期設定」がそもそもできていなかったことに気づけたことです。画面共有をしながらリアルタイムで壁打ちしてもらった時に、「この設定ができていなければ、いくら広告費をかけても無駄だよ」と指摘されて。

高橋: 代理店任せでは気づけなかった部分ですね。

星原さん: まさにそうです。全部見てもらって本当に助かりました。あと、まるで「赤ペン先生」のように具体的に添削してもらえるのがありがたいですね。「デザインは良いけど、設計のここが足りない」といった指摘が具体的で、自分たちでは気づけない改善点ばかりです。

「30分で返ってくる」から、迷う時間が消えた

高橋: サポートのスピード感についてはいかがですか?

星原さん: めちゃくちゃ早いです(笑)。AIなんじゃないかと思うくらい、質問してから30分以内には返信が来ることが多いです。

高橋: 「今ほしい」タイミングで答えが来ると、動きやすいですよね。

忠内さん: それが一番大きいです。以前は社内で「これどうなんだろう?」「どれが正解?」とYouTubeを見ながら悩むだけの不毛な話し合いがあったんです。でも今は「聞けば正解が分かる」ので、迷う時間がなくなりました。

「不毛な議論」がなくなり、チームの会話が変わった

高橋: 社内の雰囲気や動きに変化はありましたか?

忠内さん: 以前は「イベントページを作って終わり」だったのが、「どうやって作った方がいいか」「ここを直そう」という具体的な改善の議論がスタッフ間で生まれるようになりました。

高橋: 共通言語ができて、建設的な会議になったんですね。

忠内さん: はい。分からないことは相談先に投げればいいという安心感があるので、無駄な時間が大幅に減って、意思決定のスピードが格段に上がりました

「判断基準」がない会社こそ、学ぶべき

高橋: 最後に、どんな会社にG-Boostをおすすめしたいですか?

忠内さん: 過去の私たちのように、「広告代理店任せで、やり方が合っているのか分からない」という会社さんですね。

社内に広報の専任がいない会社や、プロの広報がいる競合と戦わなければいけない会社は、ここで「判断基準(物差し)」を持たないと勝てないと思います。「自分たちのやり方が合っているか」の答え合わせができる場所があるだけで、経営はずいぶん変わるはずです。

AUTHOR- この記事の執筆者 -

代表取締役社長
手塚 恭庸
代表取締役社長
手塚 恭庸

住宅業界向けSaaSの立ち上げからIPOまでをCMOとして牽引。
営業・プロダクト・組織設計まで一貫して手がけ、1,000社超の住宅会社のDXと業績改善に貢献。
コロナ禍ではオンライン販売モデルの構築を支援し、デジタル集客・来場・成約までを仕組み化。
「考える力」だけでなく「やり抜く力」を強みに、机上の空論で終わらせない支援を信条とする。
現在はG-Forceの代表取締役社長として、クライアントにとって外部パートナーではなく、“事業の一員”として本気で成果にコミットするサービスを展開。

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